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血糖値が高いとどうなるのでしょう？
こんにちは！耳つぼダイエットサロンブルーム成増店の川嵜です。
最近、健康診断をうけましたか？
健康診断で必ず計る、血糖値っていったいなんでしょう？
血糖値とは、血中のブドウ糖の値です。
ブドウ糖はエネルギー源として、利用されるので、血中ではブドウ糖の量が一定に保たれています。
血糖値をコントロールしているインシュリンというホルモンが不足したり、働きが低下すると血糖値はあがります。
健康診断では空腹時血糖という項目で計られていて、１１０㎎/ｄｌ以下が正常値です。
200㎎/dlぐらいだと、自覚症状は特にありませんが
300を超えると、のどが渇いて水分をやたらに飲んだり、尿量が増えたり、疲れやすくなったり、便秘を引き起こしたりします。
500以上になると、生活習慣病を引き起こしていきます。
血糖値が高いと体に悪いのはなぜでしょう？
血糖値が高い状態が持続すると、糖尿病や高血圧を引き起こします。
血液はドロドロ状態になっていて、血流が悪くなります。
どろどろで流れが悪い血管は詰まりやすくなります。それが血栓ですね。
血栓が脳で起こると脳梗塞、心臓で起こると心筋梗塞。毛細血管がつまると、手足の壊死や網膜症などになります。
みなさんの血糖値はどうですか？もう一度、健康診断の空腹時血糖という項目を見直してみてくださいね。
血糖値を下げるためには、野菜やキノコ類、食物繊維をできるだけとりましょう。
今の季節でオススメメニューは、新玉ねぎのスライスサラダ。
ドレッシングではなく、かつおぶしとめんつゆやしょうゆでいただきましょう。
めかぶに納豆、かつおぶしを混ぜるのも簡単にできますよ。
血液さらさらにして、健康体を作りたいですね。